「浴衣はそのまま着てもいいの?」
「和装用の肌着がないけど大丈夫?」

浴衣を初めて着る方から、このようなご質問をよくいただきます。

結論から言うと、浴衣をそのまま着ることもできますが、肌着を着るのがおすすめです。

肌着を着た方がいい理由

1. 透け防止になる

白やクリーム、淡いピンク、水色などの浴衣は、生地が薄いため下着が透けやすくなります。

特に日差しの下や夜の照明では、思っている以上に透けて見えることがあります。

2. 汗を吸収して快適に過ごせる

夏の浴衣は汗をかきやすいものです。

肌着を一枚着ることで汗を吸収し、浴衣への汗ジミを防ぎやすくなります。また、汗で浴衣が肌に張り付くのを軽減し、一日中快適に過ごせます。

3. 着崩れしにくい

肌着があることで浴衣が滑りにくくなり、美しい着姿を保ちやすくなります。

和装用の肌着じゃなくても大丈夫

和装用の肌着がなくても、普段使っているインナーで十分です。

おすすめは、

  • ベージュや肌色のキャミソール・タンクトップ
  • エアリズムなどの吸汗速乾インナー
  • ペチコートや1分丈・3分丈のスパッツ
  • 縫い目やレースの少ないシンプルな下着

黒や濃い色の下着、レースや柄物は透けやすいため避けると安心です。

浴衣で汗をかきにくくするコツ

  • 吸汗速乾タイプのインナーを選ぶ
  • 汗拭きシートやハンカチを持ち歩く
  • 帯を締める前に首や背中の汗を拭いておく
  • ハンディファンや扇子でこまめに体を涼しくする
  • お出かけ前に冷感スプレー(衣類用)を浴衣の裏側に軽く使用するのも効果的です(肌に直接かけるタイプは使用方法を確認しましょう)。

まとめ

浴衣はそのまま着ることもできますが、肌着を一枚着るだけで透け防止・汗対策・着崩れ防止につながります。

和装用の肌着がなくても、普段のインナーで十分対応できます。

ちょっとした工夫で、夏祭りや花火大会も快適に楽しめます。お気に入りの浴衣で、夏ならではの思い出を作ってください。

次回は「夏の結婚式きものの場合どうすればいい?」お届けします

最終更新2026-7-31